社員インタビュー
【2014年 入社】 伊藤 星也
国家資格を取得
空間情報事業課という部署で、当社の強みでもある3次元計測を主に担当しています。最近は、3次元計測の中でもドローンを使った測量を担当することが多くなりました。
私は前職で測量とは全く関係のない仕事をしていましたが、縁あって未経験から(株)コバコンで働くことになりました。初めのうちは測量のことが全く分からなかったのですが、現場の数をこなしていくうちに仕事にも慣れていきました。3年目には自身のスキルアップに挑戦し、現場での作業と独学での学習を並行して行い、測量士の国家資格を取得することができました。今では計測チームのリーダーを任されています。
任せてもらえた
入社4年目からドローンを使った計測をメインで任されるようになり、後輩たちも増えてきたことで責任ある立場になりました。当然プレッシャーやリスクもある立場なのですが、ドローン計測全般を任せてもらえたことはとてもうれしかったです。
現場によっては朝早く会社を出発したり、数日間の出張が必要になったりと、大変なこともありますが、自分が担当した仕事が滞りなく進んだ時の達成感はとても大きいです。
測量の仕事は現場に出て実際に測量を行う外勤と、データを整理する内勤をこなさなければならないので、覚えることもたくさんあって大変な部分もありますが、とてもやりがいがある仕事です。コバコンでしか扱えないような、最新の計測手法で仕事をすることができるので、最新の技術に興味のある方や、やりがいのある仕事をしたい方は是非一緒に働きましょう!
【2015年 入社】 生坂 皓哉
元々高校で土木関係の勉強をしていて、一時は専門学校に進むことも考えましたが、就職の道を選びました。高校で主催してくれた企業の説明会でたまたま小林社長のお話を聞いたとき、「面白そう!」と思って応募をしたことが入社のきっかけです。正直に言うと、当時は事業の内容はあまり理解していませんでした。
入社直後は、周りが自分より年上の先輩ばかりで、社会人としてやっていけるか心配でしたが、測量技術面も精神的な面も先輩方が優しくフォローしてくれました。
自分と同じ年代の社員はいなかったので、先輩方が気さくに接してくれて、丁寧に指導をもらえたことがとても嬉しかったですね。
現在は測量の基本となる起工測量や丁張設置、応用測量などを行っていますが、仕事を一通り覚えたところで色んな現場に行く機会が増えました。一般の人では入れない、トンネルの中や空港の裏側、米軍基地、自衛隊基地など様々な現場に行くことがあります。そうした特殊な場所に入れることもこの仕事の魅力の一つだと思います。長距離の移動ではチームの仲間と仕事の相談をしたり、雑談をしたりと和気あいあいとした雰囲気です。
時には、山間部などで危険な作業を伴うこともありますが、大自然を感じながら仕事をすることができるのも、他ではなかなか味わえないと思います。
経験を積んでいきたい
測量の仕事は社会的な貢献が大きい仕事だと思っています。自分が携わった現場の作業が終わり、共用開始されるのを待っているときは自分もとても楽しみです。
そうした社会貢献のためにも、自分のスキルを磨き、経験を積んでいきたいと思っています。
今では自分にも後輩ができましたが、自分がしてもらったように丁寧な指導をできるように成長していきたいです。
コバコンでは成長の機会がたくさんありますので、未経験の方でも安心して応募してください。
【2020年 入社】 具志堅 姫乃
私は元々建設現場のスケジュールや全体の進捗を管理する仕事をしていましたが、内心では実際に現場での作業をすることに興味を持っていました。ある時たまたま前職の知り合いが「珍しい機材を持っている会社がある」と教えてくれたのが(株)コバコンでした。測量という仕事に興味が湧いたのと、自分の成長にもつながると思い、思い切って入社を決めました。
入社直後は本当に測量の知識が0だったので、機材の扱い方から安全確保について、先輩や上司に1から教えていただきました。初めのうちは慣れない作業に時間もかかってしまいましたが、今では現場で機材の操作を担当する事も増えてきました。コバコンでは取り扱う機材も多いので、毎日新しい事を学んでいく感じで、日々の成長を実感しています。まだまだ未熟な部分も多いですが、自分から学んで行動することを大切にしています。
形になる
現場によっては道の険しい山間部だったりするので、機材を持って移動するだけでも体力的に大変ですが、周りの先輩や上司の方がサポートしてくれます。
自分が測量したり図面を作った現場が形になっていく様子をこの目で見たり、完成した時はやりがいや達成感を感じますね。完成した現場を通るたびに嬉しい気持ちになります。
コバコンでは新しい機材がどんどん増えているので、新しい計測に挑戦できることも嬉しいです。
見本になりたい
今は社内で現場に出る唯一の女性技術者ですが、どのチームも自分1人で作業をすることはないですし、”女性だから”という理由でやりにくさを感じたことは1度もないです。そういったところも周りの皆さんに助けられていると感じます。
今後は後輩や部下を持ったときに、自分が学んできたことをしっかりと教えていけるような、女性技術者としての見本になれるように成長していきたいと思っています。
一緒に働く仲間が増えるのを楽しみにしています。