阿南町が計画する「コミュニティの森」の整備に、阿南第一中学校の2年生が総合的な学習の時間を利用して整備計画への提案を検討しています。4月25日にその講師として当社社長小林佳人らが参加しました。
「コミュニティの森」は、イベントスペースの確保、景観の向上、防災拠点としての機能強化などを目的に再整備され、併設する早稲田公園の再整備も併せて検討されています。その中で生徒たちは「コミュニティの森の魅力を高めPRしていくことで、町にたくさんの人に来てもらいたい」と、現在は新たな造成地に遊具を設ける方向で検討を進めています。
授業では当社が計測・作成した3次元点群データ、造成地に遊具などを配置した3次元モデルを使用し、完成をイメージしながら様々な意見が出されました。生徒からは「造成地に対する遊具のサイズ感など、これまで分かりにくかった部分をつかむことができた」と喜びのコメントをいただきました。